
S2-06. 生成AIは「答えを出す道具」じゃない。思考が会話になると、こんなに楽しい
2026年4月17日18分
出演

ゆと生成AIフル活用な1人起業家大学院で物理を学んだ工学修士。新卒でベネッセの進研ゼミづくりに携わり、その後ITへ転身。現在は音声コンテンツと生成AIを中心に活動する1人起業家兼会社員です。

しみ生成AI系の新規事業担当某国立大学の数学系学科を卒業。長らく教育系大企業で新規事業を担当していたが、生成AIの新規事業担当に転職。音声コンテンツよりもYouTubeやマンガ派です。
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「考えるのが楽しくて楽しくてしょうがない」。生成AIは、ぼくの"考え楽しみ爆上げ装置"だった
"箸休め会"の冒頭、ゆとが今まで言葉にできていなかった核心を、ぽろっと漏らします。

「今日はですね、箸休め会ということで。生成AIのここがすげえとか、こういうところに惹かれてるんだよねっていう話を今までしてたことはチラホラあるんだけど、生成AIの好きなところを言えてなかったなっていうのがあって」

「なるほど。今まで出てないやつだったね」

「生成AIが出てからさ、もう考えるのが楽しくて楽しくてしょうがないんだよね。生成AIさんっていうのが、考え楽しみ爆上げ装置みたいな」

「はいはい」

「考えというか思考、思考するだけの楽しさみたいな」
頭の中の"一人プレイ"が、永遠に二人プレイになる。思考が会話になる瞬間
AIは"答えを出すツール"と思ってた——でも本当の魅力は、まったく別のところにあったのです。

「一人でなんかいろいろ考え事ってする?」

「する」

「おれそれさ、考え事一人でしてる時に、一人でこう対話してみるみたいに考えてるんだよね、多分。これをこうやったら面白いかもなーって自分B、あ、でもこういう時はとかセリフが頭の中に飛び交う」

「ほうほうほう」

「それがね、全部生成AIにぶっ込めば相手になるんですよ」

「ほうほうほうほう」

「考えてる時の一人プレイが、永遠二人プレイになるというか」
「月曜日を楽しくするには?」——ふと浮かんだ問いを、AIに垂れ流してみる
ふと頭に浮かんだ"考えたいテーマ"、そのまま消してしまっていませんか?

「それって来週楽しく過ごすにはみたいなことを、ふと考えたいと思ったとするじゃん」

「はいはい。珍しいこと考えるね」

「一週間の月曜日って、サザエさん症候群的に言うと憂鬱な人が多いじゃないですか。楽しくするためになんか自分なりのルールとかを作れると、人生ハッピー度が上がると思ってるんですよ」

「うんうん」

「憂鬱になる理由って、自分の中で言うと段取りが決まってないやつがあると憂鬱だなーとか、いくつか思い浮かぶことをAIに垂れ流すと、月曜日を楽しくするための提案を一緒に考えてくれる」

「外部の思考装置として」

「ふとした考えたいなって思ったことを形にしてくれたり、膨らませる思考装置としてはもう超大好き」
Before LLMでは"考えもしなかった"ことが、全部"考える種"として戻ってくる
AIを"効率化の道具"として見るのをやめた途端、日常の景色が変わりはじめます。

「月曜日を楽しくしようなんてことは、Before LLM時代には考えもしなかった。あんまり興味なかった。」

「考える負荷が高かった、とか・・・面白くない、とかかな。」

「そういうもんだなーって思ってたこととか、日々の気づき。新規事業家なんで、日々生きてるとなんでこうなんだろうみたいないろんなことを気にするんですよ」

「うんうん」

「何かの歴史とか、そこの最大手の会社はどうやってこのお客さんゲットしたんだろうとか、全部AIに。ぼく音声入力派なんで、ある程度音声でしゃべるとディープリサーチの結果がくる」

「考えてもこなかったことを考えるように、After LLMはなってきてる。やっぱ考えることが楽しくなってるじゃないですか」
「回答をもらうため」じゃない。"新しいエンタメ"としての生成AI
"AIに質問して答えを受け取る"——よく言われる定説を、ゆとの実感で検証していきます。

「しみさま、もともとおれよりも特に生成AI前もやってたんだと思う、考え事というか」

「ああ、まあそう思考するっていう癖があるかもしれない」

「おれの楽しくなったでいくと、一人でモヤモヤ考えてる時に、頭の独り言を全部LLMに投げてるみたいなイメージ。全部垂れ流したら勝手にそいつが反応してくれる感じ」

「回答をもらって受け入れるというよりは、何こいつ言ってくるかなで自分の意見を深めたりとか、自分がどう感じるかとかを考えたりとかするのが楽しいんだよね」

「それがさ、回数無限、テンポ良く連続でやり続けられるじゃん、往復を。それが、before LLMはなかった、ぼくにとってのめっちゃ新しいエンタメだなっていうか」
Google検索の窓には入れられなかった"思考の垂れ流し"が、そのまま価値になる時代
Google検索が世界を変えた衝撃を知る世代だからこそ、生成AIとの決定的な違いが見えてきます。

「思ったことを入れてみるっていうのは、確かにインターネットができたときにちょっと近いことあったのかもしれないけど」

「さかのぼると、Google検索のあの窓に何を入れてみるかって、あれがなかった時代は本と人しかなかったんですよ。思考にはあるけど深ぼらずに消えてったやつを、検索窓に入れてみたら何かが出るって思うと入れるようになった。検索窓ではできなかったことが、やっぱり今AI、LLMでできるから、試してみることも増えて」

「LLMだと、それに意味がでるというか、価値があるというか。」

「検索窓は思考の垂れ流しじゃ検索できないんですよ。あくまでキーワードベース。より自分の頭にあることをそのまんま入れられるインターフェースだよね」

「そのまんま入れられるし、入れて意味があるというか、入れることで価値が出ちゃう」

「入れて欲しいことに答えてくれる。だからぼくが音声入力派なのは完全にそれ」
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